・はじめに
FASTSUITE製品のライセンスには下記2種類の期間が設定されています。
◇有効利用期間
◇メンテナンス有効日
ライセンスの各有効期間を確認する方法は下記をご参照ください。
・ライセンスの種類について
永久ライセンスは有効期間を無制限として発行します。
また、発行時の有効保守契約の終了日がメンテナンス有効日として設定されています。(有効日失効以降にリリースされた製品は利用できません)
保守契約(AMC)継続中であれば、メンテナンス有効日を最新の保守契約期間に合わせて更新することができます。
更新が必要なお客様は更新対象のライセンスコンテナ番号(130-xxxx or 3-xxxx)を記入し、弊社サポート(web.support@tsj-argo.co.jp)へご連絡ください。
短期ライセンス(月単位)の場合は有効利用期間が設定され、その日付がメンテンナンス有効日として設定されています。(有効日が失効すると、製品が利用できません)
・FASTSUITE Edition2(E2)に含まれる管理ツール(AdminTool)を利用して確認する方法
E2のインストールフォルダ内にある"AdminTool.exe"を実行し、"ライセンス管理"タブから現在所有しているライセンスの有効期間、メンテナンス有効期間が表示されます。
永久ライセンスの場合、メンテンナンス有効日が表示されます。
短期ライセンス の場合、有効期間とメンテンナンス有効日が同じ日付で、終了日として表示されます。
・Wibu CodeMeterRuntimeのWebAdminを利用して確認する方法
ライセンスサーバー端末等、端末にE2がインストールされていなくても、WebAdminから現在所有しているライセンスを確認することが可能です。
1. Windowsスタートアイコン --> ”CodeMeter” --> "CodeMeter Control Center"を選択します。
2. CodeMeterControl Centerが起動します。
表示されたパネルにあるWebAdminを選択します。
3. CodeMeterWebAdminがインターネットエクスプローラに表示されます。
4. 確認した"コンテナ"を選択します。
ライセンスの有効期間にn/aが表示されているる場合、そのライセンスは永久的に使用できます。
各ライセンス番号(例: 20x)を選択して展開すると、そのライセンスのメンテナンス終了期間が表示されます。
メンテナンス期間内にリリースされたFASTSUITE製品バージョンのみ使用できます。